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廃棄物について

境汚染につながらない素材・建材選び

 年間新築着工数74万戸と大きく40数年ぶりに激減しました。多い時には180万戸、毎年100万戸以上の家が新築されていますが、柱1本が40~50年かけて成長し使用されるのに、家はわずか30~40年と非常に短いサイクルで粗大ゴミとして解体破棄処分されています。

 家一軒の解体、家庭用ゴミ30数年分、新築工事でも13立方メートル位の廃棄物、一部ではリサイクルもされていますが、多くは産業廃棄物として貴重な資源が焼却処分されています。

 使用され、不要になった物がリサイクルされるのは、とても大事な事です。しかし、その前に資源を再利用することが、どうして軽視されるのでしょうか。

野焼きによる雑木林の立ち枯れ
野焼きによる雑木林の立ち枯れ

 今日の建築用廃材の多くは、新建材と言われる化学建材、ビニールクロスや塩ビが使用されています。農薬等により薬剤で処理された土台や、外壁の下地材。これらは燃やせば大気汚染、灰になっても大地や環境汚染に…。煮ても焼いてもどうにもなりません。

 素材の違う物が一体化複合された物、たとえば合板フローリングにゴム等が貼られた建材や、違う素材がパネル化された建材等、これらは簡単にリサイクル等できませんし、廃棄処分事にも大きな費用負担となります。

 廃棄処分まで責任ある家創り、めざすは廃棄物0(0エミッション)

 私達は廃棄処分時に土や自然に返る素材建材、リサイクル・再利用可能な素材建材、環境汚染につながらない素材、建材選びが必要かと思います。


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