夢を大きく育む部屋

【建て主訪問、M邸4】
6回シリーズ
<夢を大きく育む部屋>

こんにちは、河合工務店です。

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中野邸と同様にM邸は梁も柱も太い。
上は2階の子供部屋。
梁は赤松(岩手)、天井は秋田杉(秋田)、
床は吉野桧(奈良)で、びくともしない道場のようだ。
左の机を中学生の男の子、
右の机を小学校の女の子が使う。
和紙の照明で、ぐっと和風の趣に。

続きの隣室は、Mさんの書斎。
三方の壁は、大工がしつらえた御山杉の本棚だ。
御山杉板の長机の上の窓から爽やかな微風が入り、
子供部屋へと抜けて行く。

その手前は、畳の六畳部屋で、床の間がある。
間の襖を開ければ、子供部屋とつながり、
解放感のある大広間に。


(文責/ライター上田隆)
by 河合工務店建主訪問2022.06.17

商売気のなさと構造に惚れた

【建て主訪問、M邸3】
6回シリーズ


こんにちは、河合工務店です。

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土地も見つかり、Mさんはつくり手を探す。
「和で、現代的なものを」と、ネットで検索するも、
希望にかなう所が見つからない。

困って役所の「工務店の一覧」の
電話番号をかけていく。
河合社長が電話口に出ると、
商売気のなさに好感。

そこで早速会うと、棟上げ前の中野邸を
見学に行くことに。
どこも丁寧な仕上げで、伝統的な仕口に感嘆。
隠れた所に手を抜いていない。
大黒柱が見事に太い。
構造が大切と考えていたから、
「もうここだ」と決めた。

紹介してもらった建築家・辻垣さんの考えにも
非常に共感できた。

(文責/ライター上田隆)
by 河合工務店建主訪問2022.06.14

タカラスタンダードの動画アップ

【YouTube動画、第6回をアップ!】
<「タカラスタンダード」愛、キッチン編>

こんにちは、河合工務店です。

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YouTube動画を、新たにアップ!。
『河合工務店通信 第6回』と検索すれば、出てきます。
https://youtu.be/FVk5yaYXH6E
テーマは、「タカラスタンダードのキッチン」。

河合稔社長が、
タカラスタンダード新宿ショールームを訪問。
主任の敷田真衣さんとともに、
自邸にもある最高グレードの ホーローキッチン「レミュー」
について熱く語る。

なんといっても業界最大の収納スペースで、全5段あり。
仕切りは磁石で接着できるので、スペースの調整が簡単。
中もホーローだから、掃除もラクで、虫も寄せ付けず、
いつまでも クリーン。

通常、食洗器は、構造上キッチンの真ん中に設置されるが、
タカラはシンクの真下に。
だから、洗ったものを そのまま放り込める。
移動距離が、他社のキッチンより短く、
水をぽたぽた床に落とすこともなし。これも業界初。

ショールームに展示されているキッチンの棚の中には、
食器やレトルトの模擬ケースなどが収められていて、
実際にどう使えるか、イメージしやすい。
だから「ショールームに来てください!」と稔社長。

最後は、「ホーローの良さ」について。
主任の敷田さんがさまざまに実演。
料理油に見立ててマジックインキを、
キッチン上のホーローの壁に 塗り付ける。
なんと霧吹きの水を吹きかけるだけで流れてしまう。
次に、インクの残りをバーナーの火であぶる。
調理の火で油汚れは頑固に硬くなるはず。
でも、やっぱり霧吹きの水で、インクはさらさらと下に。
ブラシで磨いたらどうか。
やっぱり汚れは落ち、傷もつかない。
ブラシで何年も磨いたという想定で、
硬くとがった ワイヤーブラシでゴリゴリ磨けばどうか。
それでも傷はつかず、ツルツル!

大容量収納、高機能性、ラクラク掃除で、
使いやすさ満点のレミュー! 気品も漂います。
稔社長のタカラスタンダード愛あふれるシリーズ、
あと続けて2本お届けする予定。お楽しみに!


(文責/ライター上田隆)

「阪神淡路大震災」を目撃して

【YouTube動画、第5回をアップ!】


こんにちは、河合工務店です。

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YouTube動画を、新たにアップ!。
『河合工務店通信 第5回』と検索すれば、出てきます。
https://www.youtube.com/watch?v=eLN5yrbZ5BY
テーマは、「阪神淡路大震災」。

1995年1月17日に発生した大震災。
河合工務店は、同年1月27〜29日にかけて、
同業他社の仲間たちと、
被災地に入って救援物資を届けた。

その際、神戸市の東灘区・長田区・中央区、
芦屋市に行き、被災状況を見て回る。
「木造家屋は地震に弱い」と、
さかんに報じられていたが、 実際そうなのか、
河合孝社長(当時)は確かめる。

木造の住宅に限らず、 RC造の住宅、マンション、
ビルも倒壊していた。
そして、共通する多くの原因は、
1階の耐力壁の脆弱さだった。
高速道路や新幹線の高架にしても、
柱と上部構造物の間が倒壊。


またこの地震でマスコミは
「重い瓦が家を押しつぶした」と喧伝。
しかし、本当の原因は瓦でなく、
やはり1階の耐力壁の弱さ。
そもそも瓦は、日本の気候風土の中で鍛えられた
有能な建材である。
真夏であっても、ガルバリウム鋼板やスレート板より、
屋祢下の温度を10度低く保つ。
メンテナスもしやすく、長期的に見れば、
コストがかからない。
震災以降の「瓦=悪者」が
定着してしまったことに改めて異議。
「命を守る家」をつくるには、真実を見極めるべし。


(文責/ライター上田隆)


by 河合工務店YouTube2022.06.07

「伝統」へのこだわりの遍歴

【建て主訪問、M邸2】
6回シリーズ


こんにちは、河合工務店です。

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家の構想はMさんが練った。
プレハブ住宅は嫌で、古風なものをと思った。
実は、高校生の頃から日本庭園に憧れる。

30代、研究者としてイギリスに暮らした際、
「伝統」について考えた。
ジャパンフェスティバルの庭園を見たとき、
剪定の概念がなく、庭木が大木化していたのに驚く。
一方で、街並みに残る中世のレンガ造建築の
美しさに目を奪われた。
この2つの体験から、その国の美は、
伝統の枠内で開花すると感じた。

帰国して、奥さんの実家である
伝統家屋の風格に心酔。
理想の家は、「和」しかないと思う。


(文責/ライター上田隆)
by 河合工務店建主訪問2022.06.03

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