初代から二代目、そして三代目に引き継がれた思い 〜大事な話は和室に限る〜

こんにちは、河合工務店です。

初代は明治・大正・昭和・平成と職人一筋に生き、平成17年3月に他界。
二代目はこんな頑固親父に「仕事は盗んで覚えろ」と言われ育ち、今では河合工務店会長に就任。

そんな先代を見てきた三代目、代々受け継がれてきた想いを語ります。

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最近ではすっかり和室が減ってきてしまいました。
観光へ行った時に旅館の部屋が和室だと、ちょっとした非日常感を覚える人も多いほど。
井草の香り、肌触りがつくり出す落ち着いた雰囲気は、和室でしか味わえないものと言えるでしょう。

和室のよさをわかっていながらも和室を設ける人が少なくなっているのは、生活習慣や意識が変わってきたことが影響していると思います。
ちゃぶ台よりもテーブル、座布団よりもソファー、布団よりもベッド…となると、どうしても洋間の方が都合がいいです。
また畳には虫が湧きやすく、しっかりケアをしなければならない手間もあります。
様々な事情を考えると、今の時代には洋間が合っているというのは理解できます。

とはいえ和室が淘汰されているというわけではありません。
和室という部屋は少なくなりましたが、リビングの一角にして小上がりの畳スペースにする、という新しい在り方に変化しています。
小上がり部分に収納を作ることもできるので、今とても人気を集めています。
このように、和室だからといってかしこまらず、自由に楽しんでいいんです!
もっと気軽に和室を楽しんでいただけたらな、と常々思っています。

なんだかんだ言って、日本人の生活からなくならないのが、和の空間。
今は洋間が主流ですが、そろそろ見直される時期がくるかもしれませんね。

洗濯物の負担を軽くする設計とは?

こんにちは、河合工務店です。

「名もなき家事」という言葉ができるほど、家事はやることがたくさんあります。
例えば洗濯物ひとつをとっても、まずは洗い物の仕分けから始まり、洗濯機を回し、干して、畳んで、しまう、という5工程をこなさなければなりません。
時間も手間もかかる、家事。
少しでも負担を軽くしたいですよね。
そこで今回は洗濯物の負担が軽くなる設計についてご提案します。
家づくりの参考にしてくださいね。

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【部屋干しにする】
部屋干しのメリットは、雨が降っている日でも洗濯物を干せるということだけではありません。
家事楽の視点から見ても、とてもメリットがある手段なのです。
まず、濡れて重くなった洗濯物を持って家中を動かなくてもよくなります。
そして洗濯物を干す部屋に収納を置けば、しまいに行く手間も省けます。
なんと言っても天気に左右されないため、雨が降ってきたから急いで洗濯物を取りこまなくちゃ!と焦ることもありません。
花粉やPM2.5が付着することもありませんし、今の時期だと湿度が上がるのも嬉しいメリットです。

【家事動線に洗濯機を置く】
家事楽になる設計を考えた時、水周りは近くに固めたほうが移動距離が短くなるので負担がぐっと減ります。
いくつもの家事を同時進行するとき、キッチン、脱衣所、浴室などが離れていると、家の中を動き回らなければなりません。
最初からキッチン、脱衣所、浴室を近くに設計しておくと、移動距離が短くなって家事の負担が軽くなりますよ!

せっかく家を建てるのですから、家事効率を考慮した暮らしやすい設計にしましょう!
わからないことなどがあれば、どうぞお気軽に河合工務店までご相談ください。

防火地域では木の家を建てにくいって本当?

こんにちは、河合工務店です。

家を建てるときは建築基準法をはじめとする様々な法律を考慮して設計をしなければならないということは、皆さんご存知だと思います。
その中で、防火に関する条例もあることをご存知でしょうか。
私たち河合工務店のように自然素材にこだわった家を建てていると、この防火に関する条例が意外とネックになることがあります。

この防火に関する条例は、「防火地域」「準防火地域」に定められていて、駅前や建物の密集地、幹線道路沿いなどが指定されていることが多いです。
火事の延焼を防ぐため、有事の際に消防車などの緊急社労の通行の妨げにならないようにすることが目的です。

防火地域や準防火地域に家を建てる場合、家の構造や材料に一定の条件がつけられます。
階数や延床面積によって、家を耐火構造にしなければなりません。

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そうなると「木造の家は建てられないの?」と思うかもしれませんが、木造住宅でも耐火構造にすることはできます。
ただ、できることに制限があります。
例えば玄関に無垢の木が使えなかったり、窓の木製サッシの使用なども難しくなってきます。
そして木造住宅で耐火構造にする場合は、専門知識が必要になったり、工程が増えたりするため一般的な木造住宅よりも工期が長くなったりコストも上がる傾向にあります。

また3F建ての家にすると、今度は消防法も考慮した構造計算をする必要があるため、コストが割高になってしまう傾向に。
防火地域を避けて土地選びをした方が、自然素材を思いっきり感じられる気持ちのいい家が建てられるかもしれませんね。

もし木造住宅を耐火構造で建てたいという場合は、木の取り扱いに慣れている河合工務店までご相談ください!

質のいい睡眠をとるための寝室設計

こんにちは、河合工務店です。

人間の能力を最大限に引き出すためには、睡眠の質が重要だそうです。
質のいい睡眠は、体力・知力・精神力を十分に回復させる効果があるからです。
それでは質のいい睡眠をとるためには、どのようにすればいいのでしょうか。
寝室設計の視点から考えてみました。

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【寝室の場所】
防犯面を考えると、2F以上に寝室があった方が安心して眠れるという人もいると思います。
また1Fよりも2Fの方が騒音も感じにくい傾向にあります。
様々な条件を考慮して、家のどこなら熟睡できるか、設計段階で考えてみましょう。

【明るさ】
「朝、太陽の光で目が覚めてしまった」という経験はありませんか?
もし太陽の光が睡眠を妨げになるということであれば、東や南側に窓は作らない方がいいかもしれません。
作った場合は遮光カーテンや天戸などでしっかり太陽の光を遮る環境を作りましょう。

【布団かベッドか】
布団の方がゆっくり休めるのか、それともベッドの方が心地いいのか。
人によって変わると思います。
ご自身が一番リラックスできる寝具を選びましょう。
もしベッドの場合は、部屋の形によってデッドスペースができる可能性もあるため、事前にお知らせいただくと空間を無駄なく使えるようなご提案も可能です。

【エアコンの設置場所】
エアコンの風が直接当たると、冷房だと体が冷えすぎてしまうし、暖房だと乾燥してしまい、体調を崩してしまうことも。
エアコンの設置場所を考えて、風が身体に直接当たらないようにしましょう。

眠りやすい環境というのは、人によって変わるもの。
家づくりの段階から眠りやすい環境づくりを考えておくと、より質のいい睡眠をとることができますよ!
寝室を含め、居心地のいい家づくりなら河合工務店へお気軽にご相談ください。

工務店の社長が建てた家 〜収納編〜

こんにちは、河合工務店です。

家づくりのプロである工務店の社長は、家にどのようなデザインや機能を取り入れて生活しているのか、気になるところですよね。

そこで代表の河合稔が、自邸を建てたときにこだわったポイントや取り入れてよかったと思う機能をご紹介したいと思います。

今回は収納編です。
皆様の家づくりのご参考になれば幸いです。

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収納は造り付けのものが一番いいと考えています。
やはり家の寸法に合った家具だと収まりがよく、デッドスペースができません。
限られた空間を有効に使うためにも、造作家具は適しています。
また雰囲気が統一されるのも、造作家具のメリットのひとつ。
だから私たちの家の家具の多くは、造作したものです。

でも、愛着のある家具や、使いたい家具もあると思います。
そのような場合は家具に合う場所や空間を作りますので、お打ち合わせの時にお知らせください。

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そして収納を必要以上に増やさない、ということも心掛けていることのひとつ。
モノが増えると「収納を増やそうか、新しく棚を買おうか」と思いがちですが、
今ある収納にしまいきれないモノは処分する、ということを徹底しています。
そうしないとモノがどんどん増えてしまい、きりがなくなってしまいます。
気がついたら収納棚に囲まれた生活になってしまった…ということもあり得る話です。
断捨離を心掛けていると、モノを買うときにも「本当に必要なものか?」と
しっかり考えるようになるため、地球にもお財布にも優しく生きられると思います。
部屋もいつまでも広々と使えて、居心地のいい空間を維持することができますよ。

収納はできれば家を設計する段階から考えておいた方がいいです。
スッキリと整った家で暮らすことができますよ!
造作のご希望があれば、どうぞお気軽にお申しつけくださいね。


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