防火地域では木の家を建てにくいって本当?

こんにちは、河合工務店です。

家を建てるときは建築基準法をはじめとする様々な法律を考慮して設計をしなければならないということは、皆さんご存知だと思います。
その中で、防火に関する条例もあることをご存知でしょうか。
私たち河合工務店のように自然素材にこだわった家を建てていると、この防火に関する条例が意外とネックになることがあります。

この防火に関する条例は、「防火地域」「準防火地域」に定められていて、駅前や建物の密集地、幹線道路沿いなどが指定されていることが多いです。
火事の延焼を防ぐため、有事の際に消防車などの緊急社労の通行の妨げにならないようにすることが目的です。

防火地域や準防火地域に家を建てる場合、家の構造や材料に一定の条件がつけられます。
階数や延床面積によって、家を耐火構造にしなければなりません。

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そうなると「木造の家は建てられないの?」と思うかもしれませんが、木造住宅でも耐火構造にすることはできます。
ただ、できることに制限があります。
例えば玄関に無垢の木が使えなかったり、窓の木製サッシの使用なども難しくなってきます。
そして木造住宅で耐火構造にする場合は、専門知識が必要になったり、工程が増えたりするため一般的な木造住宅よりも工期が長くなったりコストも上がる傾向にあります。

また3F建ての家にすると、今度は消防法も考慮した構造計算をする必要があるため、コストが割高になってしまう傾向に。
防火地域を避けて土地選びをした方が、自然素材を思いっきり感じられる気持ちのいい家が建てられるかもしれませんね。

もし木造住宅を耐火構造で建てたいという場合は、木の取り扱いに慣れている河合工務店までご相談ください!

質のいい睡眠をとるための寝室設計

こんにちは、河合工務店です。

人間の能力を最大限に引き出すためには、睡眠の質が重要だそうです。
質のいい睡眠は、体力・知力・精神力を十分に回復させる効果があるからです。
それでは質のいい睡眠をとるためには、どのようにすればいいのでしょうか。
寝室設計の視点から考えてみました。

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【寝室の場所】
防犯面を考えると、2F以上に寝室があった方が安心して眠れるという人もいると思います。
また1Fよりも2Fの方が騒音も感じにくい傾向にあります。
様々な条件を考慮して、家のどこなら熟睡できるか、設計段階で考えてみましょう。

【明るさ】
「朝、太陽の光で目が覚めてしまった」という経験はありませんか?
もし太陽の光が睡眠を妨げになるということであれば、東や南側に窓は作らない方がいいかもしれません。
作った場合は遮光カーテンや天戸などでしっかり太陽の光を遮る環境を作りましょう。

【布団かベッドか】
布団の方がゆっくり休めるのか、それともベッドの方が心地いいのか。
人によって変わると思います。
ご自身が一番リラックスできる寝具を選びましょう。
もしベッドの場合は、部屋の形によってデッドスペースができる可能性もあるため、事前にお知らせいただくと空間を無駄なく使えるようなご提案も可能です。

【エアコンの設置場所】
エアコンの風が直接当たると、冷房だと体が冷えすぎてしまうし、暖房だと乾燥してしまい、体調を崩してしまうことも。
エアコンの設置場所を考えて、風が身体に直接当たらないようにしましょう。

眠りやすい環境というのは、人によって変わるもの。
家づくりの段階から眠りやすい環境づくりを考えておくと、より質のいい睡眠をとることができますよ!
寝室を含め、居心地のいい家づくりなら河合工務店へお気軽にご相談ください。

工務店の社長が建てた家 〜収納編〜

こんにちは、河合工務店です。

家づくりのプロである工務店の社長は、家にどのようなデザインや機能を取り入れて生活しているのか、気になるところですよね。

そこで代表の河合稔が、自邸を建てたときにこだわったポイントや取り入れてよかったと思う機能をご紹介したいと思います。

今回は収納編です。
皆様の家づくりのご参考になれば幸いです。

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収納は造り付けのものが一番いいと考えています。
やはり家の寸法に合った家具だと収まりがよく、デッドスペースができません。
限られた空間を有効に使うためにも、造作家具は適しています。
また雰囲気が統一されるのも、造作家具のメリットのひとつ。
だから私たちの家の家具の多くは、造作したものです。

でも、愛着のある家具や、使いたい家具もあると思います。
そのような場合は家具に合う場所や空間を作りますので、お打ち合わせの時にお知らせください。

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そして収納を必要以上に増やさない、ということも心掛けていることのひとつ。
モノが増えると「収納を増やそうか、新しく棚を買おうか」と思いがちですが、
今ある収納にしまいきれないモノは処分する、ということを徹底しています。
そうしないとモノがどんどん増えてしまい、きりがなくなってしまいます。
気がついたら収納棚に囲まれた生活になってしまった…ということもあり得る話です。
断捨離を心掛けていると、モノを買うときにも「本当に必要なものか?」と
しっかり考えるようになるため、地球にもお財布にも優しく生きられると思います。
部屋もいつまでも広々と使えて、居心地のいい空間を維持することができますよ。

収納はできれば家を設計する段階から考えておいた方がいいです。
スッキリと整った家で暮らすことができますよ!
造作のご希望があれば、どうぞお気軽にお申しつけくださいね。

リフォームも河合工務店にお任せください!

こんにちは、河合工務店です。

新築に比べて法的な決まりが少ないリフォーム工事。
補強なしに梁や柱を取って、家を逆に弱くしてしまう業者さんも少なくない世の中です。
河合工務店では新築工事のノウハウを活かして、満足のいくリフォームを行っています。
一戸建てのリフォームはもちろんのこと、マンションのリフォームもお任せください!
一室からのリフォームも遠慮なくご相談くださいね。
「浴室を檜風呂にして、毎日温泉気分を味わいたい!」という依頼もあるほど。
古くなってしまった家もリフォームをするだけで、ぐっと蘇りますよ。

今回は今まで河合工務店で施工したリフォームをご紹介します。
ぜひご覧ください。

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【ケース1】
家の外構は、雨風や紫外線に常に晒されているため、ご要望を多くいただきます。
実際に傷みやすい部分でもあるので、機会を見てリフォームすることをお勧めします。
また家を建てて生活してみると「ここがもっと広かったらよかったな…」と感じることはよくあります。
そんな要望も、リフォームのときに一緒に叶えてしまいましょう!
ケース1のお家では、
・奥まった位置にある出入口を手前に持ってきて居室空間を広く
・出入口を広く
・ウッドデッキの設置
・ベランダ部分の増設
この4つの部分をリフォームして、見違えるような印象に仕上がりました。

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【ケース2】
隣にある部屋とリビングを一つの部屋にして、木を感じられる部屋に仕上げたリフォーム事例です。
「自然住宅に住みたいけれど、家を建ててしまった」という場合でも、ご安心ください。
リフォームでそれを実現できます。
リビングだけ、お風呂場だけ、寝室だけ、ということもできますので、お気軽にご相談くださいね!
ケース2のお家では
・床材の張り替え
・押し入れの引き戸を造作
・羽目板の張り付け
・部屋を一つにしたい
というご要望を受けて、木の温もりが溢れる広々としたリビングが完成しました。

最近ではマンションや団地の一室を購入して、リノベーションする方も増えているようです。
「自然素材の家に憧れているけれど、一戸建てを購入するのは難しいな…」という方も、
リノベーションだったら実現可能かもしれません。
どうぞお気軽に河合工務店までお問い合わせください。

初代から二代目、そして三代目に引き継がれた思い 〜500年前の木の香りが蘇る〜

こんにちは、河合工務店です。

初代は明治・大正・昭和・平成と職人一筋に生き、平成17年3月に他界。
二代目はこんな頑固親父に「仕事は盗んで覚えろ」と言われ育ち、今では河合工務店会長に就任。

そんな先代を見てきた三代目、代々受け継がれてきた想いを語ります。

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「この柱にカンナをかければ、500年前の木の香りが蘇る。木は長寿。ちょっとやそっとじゃへこたれない。」

木はとても強く、伐採してからも時間をかけて強度が上がっていく神秘的な材です。
先代たちが言うように、昔から使われている木材も、手を加えればあっという間に蘇ります。

だから家を建て替えるからといって、使われていた木材を捨てるのはもったいないと思います。
もしかしたらその木は、自分よりも先輩の木なのかもしれないんですから。
河合工務店では建て替えの時に、以前の家で使われていた木材を新しい家の一部に使ったり、小物を作ったりしています。

会長宅をリフォームした時には古い梁を照明器具として生まれ変わらせました。

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この木の風合いは、経年でしか出すことができません!
捨てるなんてもったいないことはできませんでした。
今まで梁という見えない部分で家を支える役割をしていた木材でしたが、味わい深い色味になった今は見える場所で光を灯す存在として活躍しています。

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こちらは古い柱を使った時計を作って、建て替え記念としてお施主様にプレゼントしました。
後ろには試験管がセットされていて、花を生けることもできます。

以前の家の思い出と一緒に、新しい家で暮らす。
これも木だからこそ、できることだと思います。
同じ家で500年暮らす、というのはなかなか難しいと思うので、「木材の第二の人生」を考えて家づくりをする。
これが今、河合工務店にできることかな、と思っています。
by 河合工務店自然素材2021.01.19

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