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東京都中野区の河合工務店が自然素材での健康住宅設計・リフォームについて書きます。
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健康住宅は「季節」を取り入れると、もっと心地いい!

こんにちは、河合工務店です。

7月に入り、日本の夏らしい日が続いていますね。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
特にここ2、3年の東京は猛烈な暑が私たちの体力を奪い、季節を楽しむ余裕もなくなってしまうほど。

そこで毎日の暮らしに夏らしいアイテムを取り入れて、
少しでも「涼」を取り入れられればと思いながら過ごしております。

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私たちは毎年夏になると簾(すだれ)を窓に取り付けています。
直射日光を簾が遮ってくれるので暑さが軽減されますし、風も通るので時間帯によっては心地の良い空気を家の中にいれることができます。
暑さが落ち着いた時間を見計らって、エアコンを消して外の風を感じてみませんか?
簾が木の床に落とす影を見ながらゆっくり風に当たる時間も、風流でいいものですよ。

購入するときは、天然素材を扱った簾を選ぶことをおすすめします。
意外と自然素材「調」の簾も多くあり、それらは間違いなく化学物質が使われています。
ここちよい風に乗って化学物質が家の中に入ってきてしまったら、せっかくの健康住宅も
泣いてしまいますね。
簾を購入するときは、是非自然素材のものを選んでくださいね。
先人の知恵を活かした生活アイテムを取り入れて、心地よく夏を過ごせたら良いですね。

まだまだ暑い日は続きます。
皆様もどうか体調を崩されないよう、お気をつけください。

「本物の自然素材の家」にこだわる

【洋館風の塔がある「和」の家で、暮らしを楽しむ】

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明治時代の洋館風に塔屋を屋根に乗せたN邸宅。
土壁(徳島産)と杉板(栃木産)の落ち着いた外観が、周囲の住宅になじんでいます。

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訪問者は、1階居間に入るなり、圧倒的な木の空間にくつろいでしまうでしょう。
杉の天井と栗(岩手)の床、塗壁(ドロマイトプラスター仕上げ)に囲まれた室内の空気は澄んでいます。
中央テーブルは、建て主のN様ご夫婦が古材センターで衝動買いした120年モノの蔵の戸。

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続きのキッチンは、奥様のご要望でひたすら機能的に。
収納棚は引き戸にし、調理器具は出し入れ簡単。
床下スペースを設け、自家製味噌などもつくれるように。

階段親柱に、当社が企画した森林バスツアーでご夫婦自ら伐採された杉(栃木)の大黒柱がドンと聳え立ちます。
「本物の自然素材の家」こだわられたN様ご夫婦と、つくり手の私たちの想いがたくさん詰まった住まいとなりました。

【職人技を現場で目の当たりにし、こだわりも実現】
数年かけて探しだされた敷地は、建築条件付きでした。
設計が希望とかけ離れていたので、業者と交渉して土地のみ購入。
悩んだ末、会員だった「大地を守る会」に河合工務店を紹介されます。
奥様は、河合孝社長(現会長)と会った瞬間、「この人しかいない」と思われたそうです。
希望する家のイメージが、奥様の頭にはっきりありました。

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「国産材の無垢材を伝統的な技を持つ職人さんに建ててもらう住宅」。
「外観は、漆喰や土壁、屋根は瓦、軒や庇はできるだけ深く。二間続きの和室に、欄間と床の間をつくる」。
これらはすべてかなえられました。

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奥様自ら1年かけて探された透かし彫りの欄間の設置、ご主人が夢見た塔の部屋、信楽焼の浴槽…たくさんのこだわりが形に。
ご夫婦は、驚くほど熱心に家づくりに参加され、現場を何度も訪問。
職人たちが、互いの息をぴったり合わせ、無駄なく丁寧に仕上げていく様子を目の当たりにし、感嘆されたそうです。

【お客様同志が、家づくり仲間として、交流深める】
N様ご夫婦は、河合工務店の家づくりをとことん楽しまれ、そして当社の理念を深く理解されました。
栃木の山を買い、山や林業を知るためのバスツアーに何度も参加。
脱塩ビ・脱合板・脱合成接着剤・脱新建材を貫き、家を壊した後も、環境に負荷をかけないという当社の信念にも共感されました。
なにより嬉しいのは、奥様が、家づくりのプロセスをつぶさにブログで記録されたこと。
分からないことがあれば図書館で調べ、私たちも知らないようなことまで書きつづられ、今では当社のバイブルとして使用させていただいています。
またご夫婦はN邸を、他のお客様のモデルルームとして進んで開放されるばかりか、その後もお客様に家づくりをアドバイスされ、交流を楽しまれています。

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2階床の間の幕板は屋久杉で、先代の河合丈夫がストックしていたもの。河合工務店の技や歴史、そしてお客様との心温まるお付き合いが凝縮した思い出深い家です。
by 河合工務店施工事例2020.07.23

庭は作るべき?東京一戸建て住宅の庭事情

こんにちは、河合工務店です。

家を建てるときは理想の暮らしを叶えるために、様々悩み事はつきものです。
近頃よくご相談いただくのは「庭を作るか悩んでいる」というお話です。
一戸建て住宅には庭があるイメージが強いためか、作るべきか考える方も少なくないようです。
そこで親子三代にわたり東京都中野区を拠点とし、都内近郊の家づくりに携わってきた河合工務店が、最近の東京一戸建ての住宅事情をお話します。

最近の東京一戸建て住宅では庭はつくらないことの方が多いかなという感覚です。
東京では住宅用の売却地を見つけることが大変ですし、やっと見つけた土地も安くありません。
その土地を最大限に有効活用しようとすると、庭をなくして居住スペースや駐車場に充てる選択を選ばざるを得ないという事情があります。
庭を作らない代わりに、プランターを使って花を植えたり、家庭菜園を楽しんだり、工夫されている方が多いです。

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また、ご夫婦共働きのご家庭では、手入れをする時間がない、ということからあえて庭を作らない選択をされる方も多いです。

庭が欲しいという方も、家を建てる時にエクステリアまで一緒に施工をすることは少なく、自分たちで肉付けしていく方が多いです。
庭をしっかり作りこもうとすると、2〜500万円ほど予算が必要です。
その予算があるのであれば土地の購入資金や家の建築費用に使いたい、という背景があるのかなと感じています。

近頃では全国的に庭を作らない家が増加傾向にありますが、このように庭を作らない家が圧倒的に多い、というのは東京ならではの住宅事情だなと感じています。

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他には、ベランダなどの限られたスペースに緑が欲しい方に、5×緑さんのプランターを設置もおすすめしています。こちらは目隠しとして使用するのも雰囲気良しです。
5×緑さんHP:https://www.5baimidori.com/

地域によって家づくりも変わっていくのは、とても興味深いですね。
都内で家づくりをしていく上で迷うことがあれば、河合工務店にお気軽にご相談ください。

美しく落ち着きのある「和」の家を

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【環境に責任持つ「家づくりの思想」で一致】
周囲に畑と緑が残る武蔵野の一角に、いぶし瓦の切妻屋根を大らかに広げたM邸が佇みます。
建て主のM様は大学教授で、真に豊かな生活を求める「ライフデザイン」の提唱者。その思想と河合工務店の考え方が見事に響き合い、美しい家が生まれました。

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以前、M様は、目黒区の森のある公園の賃貸マンションに住まわれていましたが、お子様が全身アトピー皮膚炎に。
原因は、壁紙などの新建材。
そこで郊外に避難するとともに、新建材を使わない、自然素材だけの家をつくる決意をされました。
また、朽ちていくのさえ美しく、落ち着きの感じられる、伝統的な和の家、無垢の木や瓦、土壁でつくられた家に住みたいという理想を、この機会に実現したいとも。
さらに、街並みや環境に対して「責任ある家づくり」を意識。
若き日、古い街並みを大切にするイギリスに暮らした経験から、最近の日本の街並みの荒廃を憂いていたからです。
自分の所有物だから好き勝手にするのでなく、周囲の景観に調和した家にと配慮する。
そして将来、家が廃材となっても地球環環境に問題を起こさない、土に還る素材を使うこと。
M様と当社の家づくりの思想は完全に一致するものでした。

【質を高めつつ低コストにと、知恵出し合う】
しかし、両者の出会いはまったくの偶然。M様は、建築雑誌で工務店を調べ、現場見学も重ねましたが、今一つしっくりこない。
たまたま市役所で、家の補修工事を市がサポートする趣旨のチラシを見つけられ、その工務店一覧をランダムにたどって電話をかけられたとのこと。
受話器向こうの当社の対応があまりに商売っ気がないことにかえって好奇心を抱いて訪問されたのが、お付き合いの始まりとなりました。
現場見学会に行かれたM様は、河合孝社長(現会長)が、近年の建築物への懸念、職人の技術の喪失、地球環境問題への心配を語ることに大いに共鳴され、当社との家づくりをすることに。
問題は、限りある予算。M様はよく勉強され、作業も複雑すぎず、かつ耐震性の高い「田の字」型の採用など、質を下げない低コストのプランを自ら提案され、建築士はそれを設計に取り入れました。
当社からも知恵を出し、不要なところを削り、ご納得いただける金額まで切り詰めることができました。

【日本酒が美味しくなる「木三昧」の空間】
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玄関の桧の引き戸をガラリと開けると、正面に円形の美しい格子組の障子が、訪問者を出迎えます。

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1階の居間には、24cm角のある吉野桧の大黒柱が艶やか。
梁は赤松、天井は秋田杉、床は吉野桧の空間に、木の香り乗せた風が吹き渡ります。
丁寧にカンナがけされた木肌はなめらかで、夜は白熱灯のオレンジの光が照り返して独特の雰囲気に。

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M様の思い描いた「美」と「落ち着き」ある「和」の家は実現しましたのです。ただ、庭も純日本庭園に造り込む予定でしたが、予算足らず。そこで、少しずつご自身で手を入れ、日本酒がより美味しくなる風景にしていかれるそうです。
正面玄関壁の一部は、M様の教え子の女子大生が塗られました。顔を泥だらけにして笑い合う光景が
思い浮かびます。今後もこの家を教材として「家づくりの思想」が若い人に伝わればと願っています。

by 河合工務店施工事例2020.07.16

工務店の視点からトレーサビリティを考える

こんにちは、河合工務店です。

近頃よく聞くようになった「トレーサビリティ」という言葉。これは物品の流通経路を生産段階から最終消費段階まで追跡が可能な状態にあることを言います。
そのモノがどこでどのように作られているのかを明確にすることで、安心して消費することができるという観点から、トレーサビリティの意識が年々高まっています。
よくスーパーで見かける「〇〇さんが作ったトマト」という様な表記もトレーサビリティの一環ですね。

私たちは以前からこのようなことを大切にしています。

木材流通の現場でも合法木材や森林認証材など、出所・履歴の明らかな木材が求められるようになってきました。
特に県産材のブランド化を推進している場合は木材トレーサビリティのガイドラインを作っているところもあります。
しかし一般的な木材だと産地を特定することはできても、その先の情報を負うことは難しいと感じています。

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安心・安全な家を建てるためには、その土台になる木材の質はとても大切です。
河合工務店では数多くある国産木材の中から、家づくりに適した木材を厳選して使っています。

送料の兼ね合いから東京からあまり遠くない産地の木材を選ぶことが多いですが、もちろんお客様のご希望であれば日本全国各地から木材を取り寄せることも可能です。
例えば出身地の木材を使いたい、憧れの銘柄木材を使いたい、というご希望があれば、ご用意することはできますので、どうぞお申しつけください。

これからも皆様に安心して住んでいただける国産木材を使った健康住宅をご提案していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
by 河合工務店自然素材2020.07.14

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