工務店の社長が建てた家 〜子ども部屋編〜

こんにちは、河合工務店です。

家づくりのプロである工務店の社長は、家にどのようなデザインや機能を取り入れて生活しているのか、気になるところですよね。

そこで代表の河合稔が、自邸を建てたときにこだわったポイントや取り入れてよかったと思う機能をご紹介したいと思います。

今回は子ども部屋編です。
皆様の家づくりのご参考になれば幸いです。

まず私たちが購入した土地は、決して大きな敷地面積というわけではありませんでした。
子ども部屋は大きくなくていいよね、と当初から家族会議で決定していました。
そして法律の都合上、北側斜線があるため、3Fの部屋の角は斜めになってしまいます。

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子ども部屋の位置は早々にその部屋に決まりました。
スペースは狭いですが天井が高いため、圧迫感はありません。
斜線になっている天井は子どもにとっては秘密基地のようで、かえってワクワクする空間になるかと思ったのも理由のひとつです。
その特性を活かして、勾配屋根で天井が低くなっている部分は、子ども部屋から続く物置き場として活用しています。

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その他にも第二子が誕生した時のことも考え、現在寝室として使っている部屋は、いつでも間仕切りができるような設計にしてあります。木造住宅の場合はいかようにも間仕切りがとれるというメリットがあります。
「家族がくらしやすい家」は、その時々によって変化します。
いつでも柔軟に対応できる設計が大事だと思っています。

家族が増えたらどうするか。
子どもが独立したらどうするか。

家は5年、10年を目安に、その時々の家族にとって暮らしやすい家の形を見直すのもいいかもしれませんね。

家族の「今」を大切にした家づくりにこだわった社長のマイホーム。
次回は寝室編をご紹介いたします。

どうぞお楽しみに!
by 河合工務店施工事例2020.06.30

【社長の独り言】名もなき家事も上手く計画すれば解決する?

こんにちは、河合工務店です。

初代は明治・大正・昭和・平成と職人一筋に生き、平成17年3月に他界。
二代目はこんな頑固親父に「仕事は盗んで覚えろ」と言われ育ち、今では河合工務店会長に就任。

そんな先代を見てきた三代目、代々受け継がれてきた想いを語ります。

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「木は生きものでさぁ。やたらボルトでしめたんじゃあ木が弱っちまう。釘1本の位置と打ち方が長持ちの秘訣。」

木はもともと粘りがあってしなやかに動く性質を持っています。
木造住宅は弱そう、というイメージを持たれる人もいるかもしれませんが、実はその逆で、本来であれば地震や災害にも耐えることができる家なんです。
でもビスやボルトなどで、木に穴をたくさん開けてしまうと、
木の本来の強さを活かすことができません。

昔は、ビスやボルトで接続部分を固める手法がなかったため、
昔の職人たちは偶然にも、木に穴を開けない方法で木と木をつなぎ、
木が持つ、しなやかさや粘りが地震の揺れから耐えてくれる強みとなっていました。

今はどうでしょうか。
大きな地震を何回も経験し、その度に家の倒壊や倒壊による人への被害などがニュースになりました。
その度に家の耐震基準も定期的に見直され、とにかく強い家になるように計算して設計しています。
そうなるとどうしてもビスやボルトのような金物を多く使わなければなりません。
本当なら穴をあけるようなビスやボルトを使わない方が強度があると思うのですが、計算上ではビスやボルトを使った方が強い家になるんです。

木と向き合って木の家を建てていると、このようなジレンマを感じることがあります。
技術の進歩は私たちとしても嬉しいことですが、素材の持ち味を活かしにくくなっているとも感じます。
木は木材になったとしても生きています。
その特性を活かした強くて快適な家をつくれたらなぁ、と思っています。

提携設計士さんのご紹介  〜いちかわつくみ建築設計室の市川創己さん〜

こんにちは、河合工務店です。

河合工務店の特徴のひとつに、「家づくりに携わる人の魅力」があります!
皆様とよりよい関係を築くために、まずは私たちの自己紹介をさせていただけたらと思っています。
今回は河合工務店と一緒にお仕事をしていただいている設計士の、市川さんです。
どうぞ最後までご一読ください。

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■自己紹介
いちかわつくみ建築設計室の市川創己です。
現在は一戸建て住宅や店舗、事務所などの仕事をしています。
自然に囲まれた暮らしを目指して、二年程前に都会から近い神奈川県厚木市にある愛川町に移住しました。
趣味は木工、薪割り、菜園、自転車など。
田舎では毎日やることがあって忙しいです。

■子どもの頃の夢
レーシングカーのデザイナー
車が大好きだったので、由良卓也さんに憧れていました。

■この業界に入ったきっかけ
自動車のエンジン関係の部品メーカーで開発の仕事をしていましたが、自身の仕事の意義に疑問を感じ、父が建築設計をやっていた影響で、建築設計の仕事をやってみようと思いました。
たまたま学士入学で入った大学の先輩に辻垣建築設計事務所の辻垣正彦さんがおり、その影響で自然環境、健康な住まいに関心を持つ様になりました。

■仕事への想いやこだわり
お施主様の想いやこだわりを、目に見える形に実現していくこと。
大工さん、職人さん達と現場で考えを出し合って、よりよい良い仕事ができた時、この仕事をやっていて良かったなと感じます。

■思い出深いエピソード
独立して初めての仕事です。
コンペで応募した仕事で、いくつもの計画案の中から、何も実績のなかった私を選んでくれたことがとても印象深く残っています。
お施主様も私も若く、緊張で心臓バクバクのプレゼンテーション。
それを最後まで真剣につきあってくれたお施主様のことは今も忘れられません。

■いちかわつくみ建築設計室の長所
無垢の木や素材について、いろいろな提案ができること。
柔軟に小回りが利くこと。
お施主様とアットホームなつきあいができること。

■最後に一言
住まいをつくることは、この先どんな人生を送りたいか考えることでもあります。
現在の暮らし、住まい方を見つめ直し、これらからの暮らしを育てるお手伝いをしていきたいと考えています。

どうして河合工務店にしたの?お客様の決め手とは 〜N様〜

こんにちは、河合工務店です。

今回は河合工務店にご依頼いただいたお客様の声をご紹介します。
河合工務店を選ばれた理由、実際に家を建てた後の感想等を伺いました。
工務店選びにお悩みの方は、どうぞご覧ください。

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■河合工務店で家を建てると決めたきっかけ
「本物の自然素材の家にしか、自分たちは住めない。」
私たちの希望する家は、国産の無垢材を伝統的な技を持つ職人さんに建ててもらう住宅です。
そんな私たちでしたので工務店選びは難航しました。
幸いにも河合社長に巡り合うことができ、河合工務店がこれまでやってきた家づくりについて丁寧に教えていただき、施工をお任せするならここしかないと思いました。

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■河合工務店に惹かれたきっかけ
外観は漆喰や土壁、屋根は瓦、軒や庇は出来るだけ深く、二間続きの和室に欄間と床の間を造りたいと思っていました。
そして、明治時代に日本の棟梁が建てた洋館建築が好きだったので、その雰囲気のある塔屋が是非とも欲しかったのです。
しかし、なかなか塔屋を設計してくれる方が見つからずに困っていた時、図書館で手にした本に、塔をつけた素敵な家を設計している方を見つけました。
その方、辻垣正彦さんは、パプアニューギニアとソロモン諸島の森を守る会(NPO法人)の会長でもあり、幸運なことにそのNPOの会員である河合社長さんと旧知の仲だったのです。

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■河合工務店を選んでよかったこと
河合工務店の職人さんたちは、いつも同じ顔ぶれなので、互いの息がピッタリ合い、無駄なくていねいに仕事をしてくださいます。
特に、墨付け・刻みなど木工事の主要部分を担当し、また、多くの職人さん、業者さんを束ねる大工の棟梁は、家づくりの要です。
私たちが満足のいく家づくりができたのも、棟梁さんのお陰と、心から感謝しています。
現場(工務店、設計者、職人さん)と施主の間には、口に出さずとも通じるものが生まれてくる、うちの現場はそんな恵まれた雰囲気の中で家づくりが進んでいきました。

出来上がった家を見て、設計中の詳細は知らない母が言った一言、
「この家は、気持ちの家だね」

河合工務店さんの家づくりは、この一言に尽きると思います。
by 河合工務店施工事例2020.06.18

30年後、40年後も暮らしやすい家を考える

こんにちは、河合工務店です。

家を建てるときは家族の「今」や「5年後、10年後」に焦点が当たりがちですが、マイホームは一生住む場所でもあります。
その先の「30年後、40年後」の暮らしまでもしっかり考えることが、満足のいく家づくりのコツです。

例えば子ども部屋。
兄弟がいる場合、最初からそれぞれ独立した部屋を設けるのではなく、12帖程度の大きな部屋を作っておいて、間仕切壁で区切らずにパーテーションのようなもので仕切る程度に留めておくと、子どもが独立した後は大きな部屋を自由に使うことができます。
もし家庭を持った子どもが孫を連れて家に帰ってきたときも、大きな部屋があれば家族全員で寝泊まりすることができます。
その他にもゲストルームとしてやご夫婦の趣味の部屋など、様々な選択肢が生まれます。

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このように家を設計するときは、小さな部屋を多く作るよりも大きな部屋を作っておくと、状況に合わせて対応していきやすいのでおすすめです。
ポイントは「余計な壁は作らない」ということ!

暮らしやすい家づくりでお悩みのときは、是非私たち河合工務店のスタッフにお訊ねください。
一緒に理想の家づくりに取り組んでいきましょう!
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