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東京都中野区の河合工務店が自然素材での健康住宅設計・リフォームについて書きます。
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木の個性を知ろう 〜高野槙や銀杏ってどんな木?〜
初代から二代目、そして三代目に引き継がれた思い 〜大事な話は和室に限る〜
洗濯物の負担を軽くする設計とは?
防火地域では木の家を建てにくいって本当?
質のいい睡眠をとるための寝室設計
K邸の表札 (3)
その他 (60)
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住まいの豆知識 (1)
家づくりに対する想い (49)
施工事例 (40)
河合工務店新聞 (2)
現場から (23)
自然素材 (18)
若手大工のつぶやき (7)
木の温かみをさらに演出する照明計画
こんにちは、河合工務店です。
照明は部屋の雰囲気を決める重要な要素です。
「自然素材の温もりある家を建てたから、照明にもこだわって住み心地のいい家にしたい!」
と思われる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は私たちがお勧めする、木の温かみをさらに演出する照明計画についてお話します。
今、照明器具はとても多くのデザインがあって、目移りしてしまいますよね。
木の魅力をさらに引き出すためには、シンプルな照明がお勧めです!
天井や壁にソケットを作って裸電球を灯すだけでも、とっても素敵な雰囲気になりますよ。
なぜなら素材そのものがいいから、照明のデザインにこだわらなくてもいいからです。
あとはアイアンのような金属素材のものをアクセントで取り入れても素敵です。
照明計画でぜひ取り入れていただきたいのは、調光・調色ができるもの。
在宅ワークが定着した今、家ではオンとオフ、両方の時間を過ごすことになります。
シーンによって調光・調色ができると、気持ちの切り替えができるのでお勧めです。
木の家はどんなデザインの照明も、意外としっくりと馴染みます。
木の温もりを演出するためにはシンプルな照明がおすすめですが、照明が好きな方はもちろんこだわりの照明器具を使ってくださいね!
優しい光に照らされた木の家は、本当に素敵です。
この居心地のよさを、ぜひ多くの人にご実感いただけると嬉しいです。
国産材を使った温もり溢れる家を建てるなら、私たち河合工務店にぜひご相談ください。
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河合工務店
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家づくりに対する想い
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2021.01.14
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木の個性を知ろう 〜屋久杉と御山杉〜
こんにちは、河合工務店です。
建材として「木材」と一括りに扱われているものの、その木材にはとても多くの種類があります。
私たちは家を建てる時に使う場所や目的によって、木を選んで使っています。
それは木によって持っている特性が違うからです。
強く丈夫で暮らしやすい家を建てるには、木の個性を熟知することが必要不可欠です。
ヒノキや杉 のような木材はよく使われますが、中には珍しい木材を使いたい!とリクエストいただいて使用することも。
今回は珍しい屋久杉と御山杉についてご紹介します。
【屋久杉】
屋久杉はその名の通り、屋久島に生えている杉のことです。
その中でも樹齢1000年以上のものしか、屋久杉とは名乗れません。
(1000年未満のものは小杉と呼ばれます。)
ゆっくり成長していく屋久杉は、木材としてはとても希少価値のあるものになります。
屋久杉は樹脂が普通の杉の6倍以上も含まれていると言われ、腐りにくく、虫にも強いという特徴を持っています。
杉の中でも緻密な木目を持つと言われる屋久杉は、同じものは二度と手に入りません。
その時、巡り合った屋久杉とのご縁を大切にしていきたいですね。
【御山杉】
御山杉は伊勢神宮の内宮、外宮、大宮町の滝原宮、この3つの神域で育ったご神木が木材になったものを指します。
樹齢300年以上の木が台風などの自然災害や枯損で倒れてしまったものを使っています。
だから常に手に入るものというわけではなく、かなり希少価値の高いものとなります。
家の基礎などで使用されることは少なく、リビングのカウンターのような家具に使われることが多いです。
御山杉と呼ばれ流通するものすべてが同一品種ではないため、それぞれ個性を感じることができます。
もし手に入るようであれば、使ってみたい憧れの木材です。
木材はたくさんの種類があり、その一つひとつに魅力がたくさん詰まっています。
個性を活かした自然素材の家を建てるなら、河合工務店にお気軽にご相談くださいね!
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河合工務店
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家づくりに対する想い
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2021.01.13
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工務店の社長が建てた家 〜ランドリー編〜
こんにちは、河合工務店です。
家づくりのプロである工務店の社長は、家にどのようなデザインや機能を取り入れて生活しているのか、気になるところですよね。
そこで代表の河合稔が、自邸を建てたときにこだわったポイントや取り入れてよかったと思う機能をご紹介したいと思います。
今回はランドリー編です。
皆様の家づくりのご参考になれば幸いです。
まずこだわったのは、造作した洗面台です。
大きな洗面台にしたいという希望があり、四角くフラットな底の実験シンクを採用しました。
洋服などを手洗いするときに底がフラットで大きいと
洗いやすく、作業効率がアップします。
水ハネしやすいシンク周りにはタイルを貼って、
既製品にはない表情を出しました。
タイルについた汚れは掃除で簡単に落としやすいのもポイントです。
そしてランドリーには収納棚を置いています。
私たちの家はランドリーからバスルームに続いているため、バスタオルやフェイスタオルなどを収納するための収納があるだけで、スムーズな導線を作ることができます。
収納棚は既製品を購入するとデッドスペースができてしまいがちですが、造作すると家に合った寸法の棚を作ることができるため、空間がスッキリ収まります。
バスタオルやフェイスタオルなど大きさの違うものを収納するときも、整理しやすいように仕切りを調整したため、とても使い心地がいいんです!
収納棚に関しては、洗濯物をどこで干すかによって決めてもいいと思います。
例えばバルコニーなどで外干しをする場合は、2Fに持っていくのも便利です。
私たちは花粉やPM2.5が衣類に付着するのを防ぐために、基本的に部屋干しをしています。
そのため、ランドリーからバスルームへの動線を重視して、ランドリーに設置しました。
ランドリールームには嬉しい偶然の産物もありました。
2Fへ続く階段下の出っ張り部分がランドリールームにはあるのですが、ここに洗濯機が綺麗に収まって、目立たないように洗濯機を置くことができました。
家の設計は住み心地よく動線を計算して設計することも大切ですが、たまたま生まれたスペースをどのように有効活用していくか考慮することも重要だと実感したことでした。
住み心地のいい家を建てるなら、河合工務店にお気軽にご相談ください。
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河合工務店
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家づくりに対する想い
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2021.01.12
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新年のご挨拶
明けましておめでとうございます。新型コロナウイルス感染症により、影響を受けられた方々に心よりお見舞い申し上げます。
昨年は新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、生活が大きく変わった一年でした。誰もが初めての経験である緊急事態宣言の発令、それに伴う自粛生活、そして新しい生活様式など、大きな環境の変化に戸惑いを覚えることも少なくなかったと思います。この状況はすぐには戻らないでしょう。新しい生活様式に順応し、その中で幸せや楽しみを見つけていくことが目下の目標とも言えるのではないでしょうか。
私たちにとっても、河合工務店がコロナ禍で皆様にできることはないかと、原点に立ち戻り考える機会になりました。不要不急の外出を控え、新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐことを要される今、住環境を見直される方が増えています。「集中して仕事ができる在宅ワーク用の場所が欲しい」「リフレッシュするために非日常感を味わえる部屋が欲しい」というようなご要望を抱かれている方も多く、それにお応えするのが河合工務店の責務だと感じています。今年は新しい生活環境に順応した家の提案に取り組むべく努めていきたいと思います。
また、2021年はSNSを積極的に活用したPR活動も行っていきます。見学会は随時開催していきたいと考えていますが、外出に躊躇してしまう状況の中、積極的にお越しくださいとは言えません。しかし家づくりを検討されている方にとって見学会は、家のことを知っていただくためにも大切な機会です。しっかりご納得された上で家づくりを決めていただきたい。その想いから、動画やSNSを使った見学会を実施して、家にいながらにして家づくりのこと、河合工務店の想いなどを知っていただきたいと思っています。直接コミュニケーションを取ることは難しい状況ではありますが、家づくりは人と人との信頼関係が根底にあります。SNSを通じたコミュニケーションも、新しい生活様式のひとつの形だと感じています。皆様にはお付き合いいただけると幸いです。
そしてもうひとつ。SDGsへの取り組みです。SDGsとは「2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す17の国際目標」です。その中の15番目に「陸の豊かさも守ろう」という指標のもと、森を守り再生していくという取り組みがあります。人間の暮らしが豊かになるにつれて、世界的に自然がどんどん破壊され、森林が失われています。それを防ぐためには、国内の地域林業との連携・自社所有の森林・地産地消材など、間伐材を含めた国産材を家づくりで利用することが大切です。河合工務店では創業当時より、環境問題や森林の維持を考慮した自然住宅を皆様に提案してきました。日本の国産材にこだわった家づくりは当然のこと、自社で森林を所有し生態を学び、森林を身近に感じる。それが陸の豊かさを守ることにつながると信じています。まずはできることから一歩ずつ、そして着実に皆様と一緒に歩んでいきたいと思います。今年もどうぞよろしくお願いいたします。皆様にとりまして2021年が幸多き年になるよう、心からお祈り申し上げます。
株式会社河合工務店 代表 河合稔
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河合工務店
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家づくりに対する想い
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2021.01.05
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年末のご挨拶
こんにちは、河合工務店です。
2020年も残すところあとわずかとなりました
本年も格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。
2020年は東京オリンピックの年。
そう思っていたのは2019年まででした。
今年は新型コロナウイルス感染症のパンデミックで、生活スタイルに大きな変化がありました。
同時に私たちの意識も変わったように思います。
家で過ごす時間が増え、家族の絆や住環境を今まで以上に大切にするようになりました。
ステイホームや在宅ワークが定着した今、『新しい生活習慣に対応できる家』が求められています。
これはコロナ禍で河合工務店が皆様にご提案していかなければならないことだと感じています。
仕事に集中できる書斎、家族で和やかなひとときを過ごせる空間など、今までの家にひと手間加えるだけで快適な環境にすることができます。
2021年は今まで以上に皆様の住環境をさらに良くするために尽力いたします。
これからも皆様にご満足いただけるよう、スタッフ一同誠心誠意努力して参ります。
より一層のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
最後となりましたが河合工務店は2020年12月29日から2021年1月6日までお休みとさせていただきます。
年始は1月7日から営業となりますので、何かございましたらお気軽にご連絡ください。
それでは皆様、良いお年をお過ごしくださいませ。
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河合工務店
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家づくりに対する想い
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2020.12.29
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