ヤモリ、挨拶に来る

【稔社長、ほん走記】


こんにちは、河合工務店です。

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先日、外壁を塗装中の家にうかがうと、
ヤモリが一匹現れる。
「家守」というくらいだから、
住み心地が良いのかな。
「キレイにして、ありがとう!」と、
伝えにきたのかもしれない。

(河合稔)

デザインの力

【建築家/レインファーム4】
4回シリーズ

こんにちは、河合工務店です。

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山梨県の事務所兼自宅は、中古の家(1979年竣工)を
伊藤さん夫婦が自らの手でリフォームしたもの。
耐震補強や断熱の設計は、新たに伊藤さんが行った。

室内に飾られたイトウタカシさんの木工作品が
愉快な「気」を発して、心が和む。
居間の上には、キャットウォークが設けられ、
訪れたお客さんの子どもたちは、必ず潜り込むという。
木の空間の魅力が凝縮した家だ。

伊藤さんは、環境問題にも関心を抱く。
「家は壊されると、膨大なゴミが発生します。
壊したくない家、愛着が持てる家を
1軒でも多くつくるため、
『デザインの力』を発揮していきたいと思います。
リフォームをもっと手がけたいですね」と。


(文責/ライター上田隆)

by 河合工務店建築家2022.11.15

「治る力」を知る

【建築家/レインファーム3】
4回シリーズ

こんにちは、河合工務店です。

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転機をもたらしたのは、電磁波過敏症で
相談に来ていた女性Aさん。
日本アルプスの麓にある療養施設で
2カ月ほど暮らすと症状が回復したという。

驚いた伊藤さんは、Aさんと入れ違いに、
その施設を訪問した。
すると散歩コースに高圧電線を発見。
「なぜAさんは、その強烈な電磁波に
反応しなかったのか?」と考えて、
行き当たった答えは、
「健康な生活で基礎体力が向上した」ということ。

また当時、笑い学会の先生との出会い、
「笑い」が免疫力を高めることを知る。
そこで「気持ちが明るくなる自然素材の家を
つくろう」と思い立つ。
ユニークな作風の木工作家で夫の
イトウタカシさんが大きな支えとなった。


(文責/ライター上田隆)
by 河合工務店建築家2022.11.11

「完璧な家」のジレンマ

【建築家/レインファーム2】
4回シリーズ

こんにちは、河合工務店です。

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長年、建築家の伊藤さんは、アレルギーに悩む
建て主さんの要望に応えてきた。
しかし、やがてジレンマに陥る。

化学物質過敏症の人に反応する建材を徹底して
使わないと、ガラスやメタルなどの家に
なってしまう。

電磁波過敏症の人の家は、
突き詰めるとアルミニウムで内装することに。

これらの家は、他の家族が住めない異様な
ものとなるケースが多い。
そのため、一家離散したり、
建て主が孤独に陥ることも目の当たりにした。

「症状のある人は、100%『完璧な家』を
求められます。
それに応じるのが正しいことなのか?
生きる喜びを犠牲にしていないか?」
という疑問がわき、立ち止まってしまう。


(文責/ライター上田隆)
by 河合工務店建築家2022.11.08

体に優しい建材を

【建築家・レインファーム1】
4回シリーズ

こんにちは、河合工務店です。

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「この建材は安全なのか?」と、
伊藤さんは、生産者や製造現場に
出向いて調べる建築家だ。
 
雨水利用など自然エネルギー住宅を手がける
建築家・佐藤清に師事。
その元で設計・監理に従事し、
化学物資過敏症や電磁波過敏症の人の
ための素材調査も丹念に行ってきた。
自然建材のアンテナショップも経営。

2006年、国立市に
レインファーム一級建築士事務所を開設した。
2016年には山梨県へ移転。

河合工務店とは、リフォームの仕事で出会った。
「『理想的な家』づくりをされる工務店です。
要望するまでもなく、無垢材で下地をつくり、
接着剤を使わないことがすごい!」と語る。

(文責/ライター上田隆)
by 河合工務店建築家2022.11.04

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